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和製エージェントのマッチング手法

見えにくい「心」の特性に着目する人材紹介

見えている部分は氷山の一角である

「人は外見で判断できない」と言われますが、相手からどんな第一印象を受けるか、という点に着目することはとても重要です。
その日の服装や声のトーン、言葉の選び方などで受ける第一印象こそ「心・技・体」の「体」にあたるものと我々はとらえています。
服装や持ち物も、高級ブランドであればセンスが良いというものではありません。
ブランドが前面に出てしまっていわゆる「着られている」状態ではむしろ「自信がない」「見栄が強いのでは」という印象を受けてしまうものです。
ご自分のパーソナリティや能力を把握し、TPOに合わせて振る舞える、そういった心配りのできる方は優秀な方であると判断できます。
 
我々は、人材の表面に現れる「技(スキル・知識)」の部分や「体(第一印象に現れる思考行動特性)」の部分を読み取ると同時に、会話の内容から人材の「心」にあたる部分を引き出していきます。
 
表に見えている「技」や「体」の部分は氷山の一角であり、それはその方を構成するごく一部にすぎません。

相手がどういったところに満足を感じるのか、何を動機に動く方なのか、そういった「心」にあたる部分は氷山の水面下に広がるものであり、全体でみると人材の本質は、そこにあたる割合が非常に多いと考えております。
(図1 人材を見抜くポイント参照)
 
その人は何に満足して仕事をしているのか、何に満足して暮らしているのか、どういう状況や環境があれば満足を得られるのか、会話の中からそのヒントを得て相手の真の人物像を明確にしていきます。
こういった内容は実際に会って話してみて初めて判断できる要素となります。
その為、我々は候補者の方と複数回面談を重ねてから、案件のご紹介に至るケースが多いのです。
 

図1 人材を見抜くポイント

図1 人材を見抜くポイント

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氷山の下に広がる「心」の部分に着目した紹介事例

実際のスカウト事例をご紹介します。

ある上場会社より「経営企画室の室長代理候補」の案件の依頼がありました。
この企業で当時経営企画室の室長を務めていた方は、財務経理一筋でやってこられた方で、機関投資家に対する広報活動の推進強化が課題となっておりました。
 
課題克服に向けて同社が求めていた人材は「広報活動に必要な思考を持つ、営業スキルの高い人材」でした。
そこで我々は、営業職で活躍している人材の中で「経営企画やIRに興味のある人材」をピックアップし、製造メーカーのトップセールスマンであった方をご紹介させていただき、結果その方がご入社されました。
 
この方は営業マンでありながら、経営に興味を持たれ、独学で中小企業診断士の資格を取得されており、ご本人にも経営企画やIRへの興味のある方でした。
入社直後は課長代理のポストにつきましたが、その後同社で経営企画室長となり、現在は副社長を務めておられます。
 
このように、営業スキルと経営企画スキルという「技」の部分では一見マッチしていない組み合わせでも、人材の「心」の部分(何を動機として仕事をしているか)に着目することで、ミスマッチを防ぎ、結果的に良縁となるケースが生まれるのです。
(図2 参照)


図2 人材の「心」の部分がマッチした事例

図2 人材の「心」の部分がマッチした事例

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